引き継ぎと財務処理はしっかりする!

引き継ぎや財務処理はしっかりしよう

 

 37歳で転職のために会社を退職する場合、円満退社するためにも、引き継ぎや財務処理はきちんとしなければなりません。引き継ぎについては、マニュアル作成とレクチャーだけで済むもの、OJTが必要なもの、後任を連れて挨拶回りが必要なものに分かれます。上司と相談のうえ、引き継ぎ内容や進め方を決め、確実に実践するようにしましょう。

 

 そしてひとによっては大きな問題になるのが、退職にあたっての財務処理です。クライアントへの請求書発行や社内伝票の処理などを、退職日までに行うことだけが、財務処理ではありません。社内融資や財形住宅貯蓄の手続きも、退職時に行わなければならないのです。

 

 社内融資やローンの残債が残っている場合、退職時に一括返済するのが基本です。退職金で相殺されればよいですが、住宅融資などを受けている場合は、金融機関でローンを組んで返済する必要があるかもしれません。きちんと就業規則を読み、経理担当にヒアリングしたうえで、対策を立てておく必要があります。

 

 また、財形住宅貯蓄などは、退職時に解約するのが普通です。ですが、転職先にも同様の制度があれば、継続できるケースもありますので、解約前に規約を確認しておくことをおすすめします。

 

引き継ぎや財務処理をしっかりするために必要なスケジュールの立て方とは?

 

 まず仕事の引き継ぎについてですが、退職の申し出をした時点で、自分の中で進められるマニュアル作成などは、早めに着手しておくとよいでしょう。ですが、後任者が必要な場合、会社の人事に関わりますから、自分の都合だけでは進まない可能性があります。

 

 有給消化をする場合は、その日数を加算したうえで、引き継ぎのスケジュールをたてなければなりません。上司ともよく相談して、予定をたてるようにしましょう。

 

 一方の財務処理に関しては、完済できるのであれば、退職日までに清算方法を確認しておけば大丈夫です。ですが、借入額が大きくて、金融機関で別なローンを組みかえる必要がある場合、すんなりローンが入るとも限りません。
 審査や融資実行までの時間を金融機関に確認のうえ、退職日までに清算できるようスケジューリングする必要があります。経理に確認して、準備しましょう。

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